観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
Get Lucky / Mark Knopfler
2009年リリース。

いつもと同じ、マーク・ノップラーがここに居る。
この安心感。そして、ほんのチョットだけ新しい。
ケルティックなノスタルジー溢れる曲や、エレガントなワルツなど。
いぶし銀のギター、シブいヴォーカルが心地良い。
・・・ウィスキーが欲しくなるのだ。

しかし今回もたぶん国内盤は出ないのだろう。


テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

ふたつのスピカ
2003年にNHK-BSで放送されたアニメ番組。全20話。
何度か再放送されたが、自分はこの6月からの再放送(5回目らしい)で初めて観た。
11月24日に最終話が放送されたのを観て、この記事を書いている。

原作の漫画は読んだ事が無くて、コミックスの表紙を本屋で見かけては「可愛い絵だな」と思っていた程度。

今回とくに何の思い入れもなく、なんとなく観始めただけなのだが結構引き込まれた。
原作とは違う絵柄で、キャラクターの顔など平凡な、ありがちな感じなのだが、原作を読んだ事が無い自分としてはあまり気にならなかった。
切ない物語と、ミステリアスな展開、可愛い(垢抜けないというか・・・イモっぽい)キャラクターが微妙なバランスで、最後まで面白く観た。

本放送当時にはまだ原作が連載途中だったこともあって、アニメ版のラストはオリジナルだということだ。かなり未消化な印象は否めないが、無理も無いことだ。
BEGINのエンディング・テーマともあいまって、なかなか良い番組であった。

原作漫画は今年(2009年)完結したそうな。近々読んでみよう。


テーマ:アニメ - ジャンル:映画

ラビリンス/スティング
2006年リリース。

16世紀〜17世紀イギリスの作曲家=ジョン・ダウランドの音楽に、スティングが正面から取り組んだ意欲作。リュート奏者のエディン・カラマーゾフとのコラボレイトである。

ダウランドは現代で言うシンガー・ソングライターの先駆けであり、その音楽は「17世紀はじめのポップ・ソング」だとスティングは言っている。
古楽器の伴奏で歌うスティングのヴォーカルは生々しくエモーショナルで、決して古くさい古典音楽ではない。

このアルバムと最新作『ウィンターズ・ナイト』は、クラシックの名門レーベル=グラモフォンからリリースされている。レコード屋でも、クラシックのコーナーに置かれていることが多い。
この2枚のソロ・アルバムの合間に、ポリスの世界ツアーをこなしているわけで、今さらながらなんという幅の広いアーティストなんだろう、この人は。


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ウィンターズ・ナイト/スティング
2009年リリース。
「クリスマス・アルバムを」という企画に対して「いや、冬のアルバムを作ろう」と言ったスティング。そのコンセプトがみごとに結実したのがこの作品だ。

一曲目「ガブリエルのメッセージ」は、13世紀に作曲された聖歌。
スティングはこの歌を80年代にも録音していて、1987年のクリスマス・チャリティー・アルバムに提供している。
87年のバージョンはミステリアスで鮮烈で好きだったのだが、2009年版は深くコクのある円熟の音楽になっている。まさに深く雪に閉ざされた特別な「冬」の季節をテーマにした、このアルバムにピッタリのオープニングだ。

その他の収録曲も秀逸。
「コールド・ソング」は、“スネークマン・ショー”世代の人間に強烈な印象を残して彗星のように去って行った特殊歌手=クラウス・ノミの十八番(おはこ)だった歌。スティングが歌うとまた違う味わいが有る。

「ハウンズ・オブ・ウィンター」は、スティングのオリジナル曲で、アルバム「マーキュリー・フォーリング」に収録されていた名曲。その再演版である。

全編を通してヴォーカルは深く太くまろやかで、2年前再結成した「ザ・ポリスの」スティングとは別人のようだ。
限定版のボーナスDVDに収録されたドキュメンタリーは非常に興味深い。ファンなら一見の価値が有る。


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20th / ZABADAK
2006年リリースの、二枚組ベスト盤。

上野洋子在籍時と脱退後の楽曲からセレクトされている(ってあたりまえか)。
上野のヴォーカルを失ったことは大きい。
吉良知彦はセンスのある音楽家だと思うが、吉良自身のヴォーカルは、自分の好みでは無い。
マイク・オールドフィールドやケイト・ブッシュを彷彿とさせる曲が多い。よほど好きなんだろうなあと思う。


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ティンカー・ベル
2008年製作の、アメリカ映画。

世界一有名な妖精ティンカー・ベルが、ピーター・パンと出会うずっと前の物語。
美しくカラフルな映像に心が洗われる。
ストーリイは楽しく感動的、上映時間は80分弱で、ちいさな子供でも飽きる事は無いだろう。
くたびれたオッサンなら、観ればチョットは元気が出るかもしれない。

本作でティンカー・ベルはよく喋るが、これまでの作品では一言も話さなかったのだとか。
…そういえばそうだったっけ。
ディズニーにとっては、ベルが初めて「言葉を話す」記念碑的な映画というわけだ。


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ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー
ピクサー社が製作した短編3-D CGアニメ13本と、ドキュメンタリーの二枚組DVD。
(WOWOWで全部放送されたので、昨日まとめて観た)

完成品のショートフィルムはどれも素晴らしいが、ドキュメンタリー・フィルム「ピクサー・ストーリー〜スタジオの軌跡」も非常に面白い。
「CGで長編映画を作りたい」という情熱のためだけに、最先端のテクノロジーの専門家たちが結集して共同作業(共同生活も)をしていく姿は熱いものがある。

アップル社CEOスティーブ・ジョブズは、やはり先見の明があり、魅力的なカリスマだ。
この頼れる出資者無しでは、『トイ・ストーリー』も『ファインディング・ニモ』も実現しなかったかもしれない。『ウォーリー』も観られなかったかも。


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