主演のマデリーン・ストウは、15歳の女の子をもつ母親役。
歳はとったが、やはり美しい。
しかし映画自体は、良い出来ではない。
中盤までは、謎めいた演出でなかなか見せられるけれど、後半部分でグズグズになる。
デイヴィッド・リンチの作風を意識して作っているのかもしれないが、素人が手を出して火傷を負った感じだ。
本作の監督は、常人の域を出ていない。
リンチ監督作品『ロスト・ハイウェイ』を捩ったと思われる邦題(本作の原題は"Pulse")も、なんだかなあ…という感じである。
軍内部の、狭い世界で起きた猟奇的な事件。
謎解きとサスペンス。
やや重厚で地味だが、結構好きな映画だ。
以前に観たことがあるのを忘れていて、改めてDVDを借りて観たら、ストーリイを全部覚えていたので「なんだこれ、観た事あるじゃん!」てな事になったのだが、結局最後まで観てしまった。
最近、最後まで寝ないで一本の映画を観られる事が珍しくなってきたので、やはり自分はこういう映画を好きなんだろうと思う。
マイ・フェイバリットな女優、マデリーン・ストウが出演している。
ジョン・トラヴォルタも良い。


