姪や甥が、「NA●UTO」だの「BLE●CH」だの、生活感や肉体感覚の希薄なアニメを夢中になって観ているのを見るにつけ、人間が簡単に空を飛ばないアニメも観せなきゃいかんな、と思ったのがきっかけで、全13巻のDVDをレンタルしてきて、自分も一緒になって観たおした。
本放送当時に観たっきりなので、だいぶ忘れている部分が多かったけれど、感動した。
(子供らもハマって観ていた)
とにかく徹底して自然や、生活を描いている。一つのエピソードを丁寧に、丹念に時間をかけて語っている。大人になって観て、よく解ることだが高畑勲監督の演出は素晴らしい。
シリーズ物のTVアニメで、こういう事をやれたのは、当時としても画期的だったのだろう。今はたぶん、こんな徹底した作り方は出来ないんじゃないだろうか。
べつに「NA●UTO」や「BLE●CH」が悪いわけじゃない(つられて観てると結構面白い)が、全てにおいてゲーム的になっている現状、一見泥臭く見えるものの方が、かえって新鮮だったりすることも知って欲しいと思ったわけだ。


