観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
ジョン・ケージ/ジョン・ケージ
オリジナルリリースは1974年。2007年のリマスターである。

音楽理論的な事は全く知らないが、これは聴いて面白いレコードだ。
現代音楽というと、どうも先入観で難しい、退屈だ、などと思い込んでしまうが、これはそれに当たらない。

「マルセル・デュシャンのための音楽」や「ラジオ・ミュージック」にはニヤリとさせられる。
4分33秒のあいだ、わずかに椅子のきしり音しか聴こえない「4分33秒」でさえ面白い。
ダダイスティックだが多分にユーモラス。