観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
いのちの食べかた/森達也 (著)
2年ほど前に読んで、感銘を受けた本。

牛や豚が、どうやって殺され、肉になって、スーパーの店頭に並び、我々の口に入るのか。
パックになったブロック肉は知っていても、実際に牛や豚が殺されるところを見る人は少ない。

東京の芝浦にある「と場」(現在は「屠殺場」とは言わないらしい)への取材を通じて、被差別部落問題、そして戦争問題へと、考察は広がって行く。

子供に解いて聴かせるように書かれた文体で、小学校高学年くらいなら楽に読める。
内容はある意味ショッキングだが、深く、濃い。