観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
ライヴ・オーヴァー・ヨーロッパ 2007/ジェネシス
2007年、突然リユニオンして大規模なヨーロッパ・ツアーを行ったジェネシス。
フィル・コリンズ、マイク・ラザフォード、トニー・バンクスの三人、そしてライヴでは古くからのサポートメンバーだったダリル・ステューマーとチェスター・トンプソンが正式なジェネシスのメンバーとしてクレジットされてるのが、ファンとしてはなんだか嬉しい。

しかしなぜ、この時期になってリユニオンか。
フィル・コリンズは一通りやりたい事をやり終わって、ちょっと古巣が懐かしくなったのか。
それとも、じつは財政的に逼迫していたのか。

全員、年齢が50代も後半になって、体が動く今のうちに集大成をやっておきたかったのかも知れない。
選曲は、ジェネシスのファンがライヴでやって欲しいと思っているであろう曲のオンパレード。
フィル・コリンズのヴォーカルは、一部キーを落として歌う曲もあったが、おおむね昔のまま。
30年以上前のヴォーカルを再現するコリンズは、やっぱり凄い。

ピーター・ガブリエルにも声をかけたらしいが、熟慮の末、不参加となったようだ。
ガブリエル参加の場合、コリンズはドラマーとして演奏に徹する予定だったそうだ。
ああ、残念。