観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
LUCY/大貫妙子
1997年リリース。
昨晩観たTV番組のBGMで、このアルバムの曲が流れていたので、久しぶりに聴きたくなった。

坂本龍一がプロデュースしている。当時、大貫とは12年ぶりの顔合わせだったとか。
大貫デビュー時から初期の名作の多くは、坂本とのコラボレーションによるものだったが…
12年ぶりの仕事は果たして、素晴らしいものになった。
坂本が作り出す音はとても気持ちよく、大貫の楽曲の良さを際立たせている。

とくに『Volcano』は、曲もヴォーカルもアレンジも最高だ。
久々に聴いて鳥肌が立った。
大貫は上手いヴォーカリストでは無いが、条件が揃うと唯一無二の力を発揮する。

篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝/竹熊健太郎 (著)
2007年に文庫化された。
これはメチャクチャ面白いインタビュー集だ。

康芳夫(マルチプロデューサー、虚業家)
石原豪人(挿絵画家、画怪人)
川内康範(月光仮面原作者、生涯助ッ人)
糸井貫二(全裸の超・前衛芸術家)

経歴も実績も、ものすごい質量をもった4人の人物に、果敢にアプローチする竹熊氏。
編集者として、インタビュアーとして出来うる限り最高の仕事をしていると思う。
「全裸芸術家」ダダカンこと糸井貫二氏との交流は、感動を呼ぶ。