『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督作品である。
トニー・レオンの感情を押し殺した演技が良い。
ほしのあきと中山忍を足して割ったような (笑)、アイドル顔でコケティッシュなタン・ウェイの存在感も凄い。
プロットはありがち(暗殺者とターゲットが恋に落ちる)だけれど、脚本とカメラとキャストが良いので、最後まで引きつけられる。
リアルな濡れ場が何度か登場するが、肌色のボカシには辟易とさせられる。
映画を観ていていつも思うのだが、感動が阻害されるのでボカシはやめて頂きたい。
映画の中で必要不可欠な、重要なシーンなのに…無粋きわまりないのである。
ボカシが入ることで、シャープな場面が逆に卑猥に感じられてしまう。
何の為のR-18指定なんだか…お子様は一人も入場してないのだから、配慮してほしかった。


