観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
ラスト、コーション
現在公開中(2008年2月2日〜ロードショウ)の、アメリカ=中国=台湾=香港合作映画。
『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督作品である。

トニー・レオンの感情を押し殺した演技が良い。
ほしのあきと中山忍を足して割ったような (笑)、アイドル顔でコケティッシュなタン・ウェイの存在感も凄い。
プロットはありがち(暗殺者とターゲットが恋に落ちる)だけれど、脚本とカメラとキャストが良いので、最後まで引きつけられる。

リアルな濡れ場が何度か登場するが、肌色のボカシには辟易とさせられる。
映画を観ていていつも思うのだが、感動が阻害されるのでボカシはやめて頂きたい。
映画の中で必要不可欠な、重要なシーンなのに…無粋きわまりないのである。
ボカシが入ることで、シャープな場面が逆に卑猥に感じられてしまう。
何の為のR-18指定なんだか…お子様は一人も入場してないのだから、配慮してほしかった。