観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
Asturiana: Songs from Spain and Argentina / Kim Kashkashian (viola), Robert Levin (piano)
アルメニア系アメリカ人のヴィオラ奏者=キム・カシュカシアンと、ピアニスト=ロバート・レヴィンのデュオ。
2006年録音。

スペインとアルゼンチンの作曲家による歌曲を、ヴィオラとピアノ用に編曲して演奏している。
ヴァイオリンよりも一回り大きいヴィオラを繊細に、力強く演奏するカシュカシアンの音色が美しい。

数年前に『ECMの真実』という本の中で、紹介記事を読んだのがカシュカシアンを聴き始めるきっかけだった。
若き日のカシュカシアンの、モノクロのポートレイトが載っていた。
この写真↓
http://saintpaulsunday.publicradio.org/featured_artists/kashkashian.html
黒髪に黒い瞳。
強い意志を示す眼差しの、知的な美しさに魅かれた。
太く力強い指も印象的だ。この指から、強靭で繊細なボウイングが生み出されるのだ。
アルメニアという、特殊な歴史を持つ国や民族のことにも興味がわいて、調べたりもした。
実際にヴィオラを弾いている姿を見たくて、ビデオも手に入れた。それはまたいつかレヴューすることにする。