ポリスのギタリスト=アンディ・サマーズと、クラシック畑のギタリスト=ベン・ヴァーデリーのコラボレーション。
サマーズのストレンジな個性は充分に発揮されているものの、演奏は聴きやすく気持ちいい。アンビエントな要素もある秀作である。
ポリスの名曲「ブリング・オン・ザ・ナイト」が新解釈で演奏されたり、バッハの「サラバンド」が聞こえてハッとしたり、構成も気が利いている。
マイク・オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ・パート1』の、ピアノ演奏。
カナダのMarcel Bergmannという人が編曲したものを、4人のピアニストによるPiano Ensembleというグループが演奏している。
オールドフィールド自身はノータッチらしい。
何故かパート1のみ2バージョン収録されている。(パート2には興味無し?)
1つめのバージョンは、2台のピアノと2台のシンセの演奏。
非常に安っぽく、なぜシンセを使ったのか、意図が不明だ。
2つめのバージョンは、4台のピアノによる合奏。
これはこれで、コンセプトもハッキリしているし面白い。
試みとしてはアリ、である。
どうせなら、チープなシンセ導入版など捨てて、ピアノ4台でパート1〜2通しにして欲しかった。


