観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
見仏記〈2〉仏友篇(文庫)/いとうせいこう(著)、みうらじゅん(著)
文庫版の2冊め。
特に年月日の記載が無いのだが、1990年代前半の旅の記録である。
当時は、いとうもみうらも30代前半。この頃既に、見仏記は長期化の計画があった事が文章から判る。

いとうの文章は簡明で面白い。
男同士の2人旅が、何故日本では根付かないのか…などと考察しながら、ホモ疑惑に怯える姿が微笑ましい。
「旅は視野を広げるために行うものだと言われるが、私にとっては逆だ。個人の視野が限られていることを痛感するためにこそ、旅はある。それがどうも憂鬱で、私は旅を好まない。」という部分には、ちょっと共感する。

スリザー
2006年製作のアメリカ映画。

サイテーにえげつない、B級SFホラーである。
コミカルな感じが、二昔前のテイストを彷彿とさせる。80年代的感覚だ。
いいところがあまりない映画だが、カルトなエロチック変態ホラー映画『フロム・ビヨンド』(1986年/アメリカ)に通ずる部分もあり(モンスターの恍惚の表情など)、「おっ」と思わせるが…結局はタダのB級映画である。

そういえば『フロム・ビヨンド』は未だにDVD化されない。
久しぶりに観てみたいのだけれど。

テーマ:B級映画 - ジャンル:映画

みうらじゅん・いとうせいこう TV見仏記9 岐阜/名古屋編
9本めは、岐阜/名古屋編。

ココへ来て、ついに即身仏(僧侶のミイラ)まで見仏することになった。
オシャレなUFO寺や、たいへん味のある住職など、見所多し。