高校生のとき、ラジオで聴いた歌に惚れた。
それは、ラブ・コメディ映画『ミスター・アーサー』(1981年/アメリカ)の挿入歌「フール・ミー・アゲイン」だった。
バート・バカラックのメロディと、ラーソンの表現力豊かなヴォーカルが出会った、幸せな名曲だ。
このベスト盤には、ニール・ヤング作「溢れる愛」、ベイ・シティ・ローラーズも演っていた「ふたりだけのデート」など、他にも良い歌が目白押し。
多彩なタイプの歌を歌える、たいへん魅力的な歌手だった。
惜しくも1997年に45歳で亡くなったが、歌声は永遠に残る。
聴くものに元気を与えるような、温かい歌声だ。


