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31
1977年製作の、イギリス映画。
リドリー・スコット監督の長編デビュー作である。
ハーベイ・カイテルとキース・キャラダイン、2人のクセモノが執拗に決闘を繰り返す。
光と影の使い方が、じつに魅力的。
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2002年製作の、オーストラリア映画。
当時、ピーター・ガブリエルが久々に映画音楽を手掛けるということで話題になった映画。
そういうことでも無ければ、自分はこの映画を観なかっただろうし、気にもしなかっただろう。
悪くない映画だと思うが、いかにせよ地味。
アボリジニの女の子たちは、自然な演技で良い。
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1963年製作の、東宝作品。
自分が幼い頃(たぶん幼稚園くらい)、テレビで放映されたのを観て、その後何度も夢に見てうなされた怪奇SF映画である。
キノコ人間のビジュアルが怖かった。
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2001年製作の、アメリカ映画。
フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化したもの。
この短編「にせもの」は、自分が中学生のころに読んで、その展開と語り口にショックを受けた作品だった。
映画化するにあたっては、衝撃的なラストシーンをどうやって演出するか、それに掛かっていると思われたが、この映画ではそこを上手くやっている。
地味なキャスティングも、この場合は功を奏している。
ただひとり、ヴィンセント・ドノフリオはミスキャストだと思う。
『クローン』という邦題は、いただけない。もうちょっと気の利いたタイトル案は無かったのだろうか。
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31
1986年製作の、フランス=イタリア=西ドイツ合作映画。
中世の修道院を舞台にした、殺人事件と謎解き。
ショーン・コネリーが、従来の自身のイメージとはひと味違った魅力あるキャラクターを演じている。
修道士サルバトーレを演じるロン・パールマンの「醜男メイク」がショッキングであるほか、その他修道士達の怪異さが印象に残る。
この映画は、当時新宿で単館上映していたので観に行った。
丁度そのころ、中世ヨーロッパの風俗とか異端審問、魔女裁判などに興味があったので、これはと思って観た。その意味での収穫はあまり無かったものの、映画としては面白い作品だった。
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31
1996年製作の、フランス=スペイン合作映画。
怪人ロン・パールマンと、美少女ジュディット・ビッテのコンビが愛らしい、怪奇な冒険ファンタジー。
赤と緑の対比が特徴的な美術とライティングで、摩訶不思議な世界観を演出している。
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28
1993年録音。
ジョン・アダムス作曲、サイモン・ラトル指揮。
ミニマル・ミュージックの代表格のように聞くが、このCDを聴いてみるとあまりそんなことを意識しないで聴ける。
たしかに部分的に激しく執拗な反復があるものの、全体的にはドラマティックな映画音楽のようだ。
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27
1970~1976年録音。
繊細にして大胆な演奏。リリシズムの極みを聴く。
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27
1996年リリース。
クラスターのローデリウスとの共作アルバムも出している、音楽ユニットAqueousのアルバム。
繊細なアンビエント・ミュージックである。
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27
2005年リリース。
オリエンタルでスピリチュアルな楽曲を集めた、コンピレーション・アルバム。
シーラ・チャンドラ、ラヴィ・シャンカール、坂本龍一、ジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、ララージ、ヌスラット・ファティ・アリ・ハーン…など、豪華なメンバーで内容が濃い。
アンビエントとして聴くと、ちょっと違うかもしれない。
就寝時のミュージックとしても適さない。
各楽曲の個性が強くて、どうしても意識的に聴いてしまう。
しかし興味深いラインナップである。