未来世紀ブラジル サウンドトラック / マイケル・ケイメン

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テリー・ギリアム監督作品『未来世紀ブラジル』(1985年/イギリス)のサントラ盤。

映画は劇場で3回か4回観たが、何度観ても内容をよく憶えていない・・・不思議だw
見てて気持ちのいい映画じゃないし、笑えないユーモア、わりとチープな特撮・・と、リピートする理由はあまりないように思われる。が、ギリアム作品の「毒」というか、へんなパワーにあてられると、そういうものを含めて好きになってしまう。

そしてこの映画の場合、音楽がとても良い。
軽快なテーマ曲「ブラジル」と、絶望的なラストシーンとのギャップが素敵。

ケイト・ブッシュのボーカルも(ちょっとだけど)収録されている。

Marvellous / Michel Petrucciani

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1994年リリース。

ピアノ、ベース、ドラムズのトリオ。
そしてストリング・クアルテットとの競演。

ペトルチアーニのピアノから、湯水のように湧き出る美しいフレーズ。
まさにマーヴェラス!

ホルスト:惑星 / ウィリアムズ:スター・ウォーズ / ズービン・メータ(指揮),ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団

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「宇宙もの」2品のベスト・カップリング。

気持ちいいテンポで分かり易い「惑星」は、71年の録音。
このLPは売れて、「レコード・アカデミー賞」を受賞したそうな。

「スター・ウォーズ」組曲は、77年の録音というから、まさに映画公開当時の熱狂の中だ。

スペース・ファンタジーの大先輩と優秀な後輩を一挙に聴けるお徳盤。

Pianism / Michel Petrucciani

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1986年発表の、ピアノ・トリオ作品。

目の覚めるような派手さは無いけれど、落ち着いた味わいがある、くろうと好みなアルバム。
渋いですなあ。

TOMITA ON NHK〜冨田勲 NHKテーマ音楽集 / 冨田勲

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2003年リリース。

こちらは、冨田がNHKの番組のために書いた音楽を集めたアルバムだ。
オリジナル音源を使用しているため、古い録音はそれなりに聴きづらいものもあるが、やはりオリジナルならではの良さがある。

「宇宙人ピピ」や「空中都市008」などは、とても可愛くて楽しい。
おなじみの「新日本紀行」、「ニュース解説」、「きょうの料理」、などは脳に刷り込まれていて、聴けばちょっとした条件反射が・・・w

新日本紀行 冨田勲の音楽 / 東京交響楽団 他

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1994年リリース。

冨田勲がテレビや映画などのために書いたオリジナル曲集。
おもにクラシックの名曲を題材に、シンセサイザーを駆使した一連のアルバムで「世界のトミタ」と呼ばれる冨田勲だが、オリジナル曲にも名曲が多い。

NHKのドキュメンタリーや大河ドラマ、手塚アニメなどのテーマ曲を、大友直人指揮・東京交響楽団の演奏で新録音(当時)したアルバムだ。

普段あまり聴くことはないけれど、たまに聴くとやっぱり良い。

バック・トゥ・ジ・アース / 冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ

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1987年発表の、ライブ盤。
ニューヨークにおける「サウンド・クラウド」、大掛かりな野外コンサートである。

一回目のリンツ・ドナウ川に継ぐ今回は、ハドソン川の自由の女神を臨む場所で行われたそうな。

「自由の女神百年祭」絡みとあって、演目も「ラプソディ・イン・ブルー」や交響曲「新世界より」など、それらしい選曲。

マインド・オブ・ユニバース / 冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ

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1985年発表の、ライブ盤。

オーストリアのリンツ市、ドナウ河畔における、大規模な野外コンサートを収録したもの。
トミタ版「サウンドクラウド」の記念すべき第一回目の記録である。

これは、テレビ放送された映像を見た記憶がある。
冨田率いるプラズマ・シンフォニー・オーケストラ(シンセサイザーなどの電子音)と千住真理子のヴァイオリン・ソロ、山口五郎の尺八ソロ、100人の合唱隊、が生み出すサウンドが地上、水上、天空から「音の雲」となり会場を包み込むような大掛かりな仕掛けのコンサートだったようだ。

実際は、音の演出上の問題や技術的な問題もあって、大成功とまでは行かなかったようだが、画期的な一大イベントであったことは間違いない。

UFOに見立てたヘリコプターが上空から発する電子音と、ドナウ河に浮かべた船上の千住真理子が奏でるヴァイオリンとの掛け合い「未知との遭遇」など、楽しい視覚的な演出も思い出されるライブ盤である。

ドーン・コーラス / 冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ

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1984年発表の、シンセ・アルバム9作目。

ヴィラ=ロボス、アルビノーニ、J.S.バッハ、ラフマニノフ、パッヘルベルの作品を題材に、ドーンコーラス(宇宙からの電磁波によって引き起こされる自然現象)の波形を音源として制作されたアルバム。

画期的な手法にも興味深いが、音楽アルバムとしても非常に良い出来で、自分はトミタのアルバムの中では、一番好き・・・かもしれない。

国内盤と海外盤では曲順が違っている。
自分は、やはり国内盤の曲順の方が好きだ。

このアルバムの制作風景を、NHKのドキュメンタリー番組で見たことがある。
冨田の、理路整然と話す姿や、穏やかな物腰は、アーティストというよりも学者のような感じ。
ユーモアを交えたスマートな語り口は、手塚治虫に似ていると思った。

冨田は家業の医者を継がずに音楽家になり、手塚は医学博士号まで取得しながら漫画家になった。
二人とも、そのまま医者になっていたら、人類はどれだけの損失を被ったのだろう。
・・・そんなことも考えてしまうのであった。

Both Worlds / Michel Petrucciani

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1997年録音。

ミシェル・ペトルチアーニをリーダーとする、ジャズ・セクステット(6人編成)の演奏を収録したアルバム。
ライブ感あふれる、スタジオ収録盤だ。

全曲ペトルチアーニのオリジナル曲で、明るくカラフルで楽しい。
彼は天才的なピアニストだが、作曲の才能もゆたかな人だったようだ。