2人の友人を癌で亡くしたリードが、生と死の不条理をうたうコンセプト・アルバム。
パーソナルで重い作品であるにもかかわらず、ポップでもあり紛れも無いロックである。
英語はよく解らなくても、リードの語り口から伝わるものは多い。
当時、来日公演を中野サンプラザに観に行った(聴きに行くというよりも、生のリードを見たかった)。
オーディエンスなどお構いなし、MCも無くマイペースでひたすら弾いて歌うリードと、リードギター、ベース、ドラムスというシンプルなバンドだった。
途中、思い出したように「みんな楽しんでる?」と訊ねるリードに、日本人らしく慎ましく応えるオーディエンス。
「本当に?」と聞き返しただけで、残りの演奏をきっちりこなし、アンコールは確か一回だけで、あっさりと去っていったルー・リード。
シニカルでクール、阿らない男であった。やっぱり。
Magic and Lossの曲を毎日、聴いております。
MYCマンというアルバムに入っている作品でして
コンセプトアルバムは、未でした。
コンセプトのほうも聴きたいと思っています。
心に突き刺さるような声はタマらないです。
心に突き刺さるような声…まさにその通りですね。
ルー・リードは、なんといってもアノ声。
ヴォーカルというよりヴォイスそのものが、ハートを鷲掴みにするのですよね。
歌がヘタだとか、曲がみんな同じだとか、いろいろ言われますけれど、そんなことは些末なことなんですわ。この人に関しては… (笑)


