観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
めまい
1958年製作のアメリカ映画。
アルフレッド・ヒッチコック監督作品である。

高校生くらいのときに観た印象では、マデリーン役のキム・ノヴァクが美人とは思えなかった。
しかし最近観直したら、なるほど納得である。
クールフェイスに、肉感的なボディ…
ブロンドヘアーをアップにして、シルバーグレーのスーツでキメると、そこはかとなく立ちのぼる超現実的な美。
世のオヤジたちはノックアウトである。
小僧には解らぬ幻惑の世界なのだった。

経年劣化で傷みが激しかったフィルムを修復するため、世界中から現存するリールを集めて、莫大な資金を費やして修復されたマスターは、とても美しい。

デザイナーのソウル・バスによるタイトルバックでは、映画史上初のコンピューター・グラフィックが使用されている。
新しもの好きのヒッチコックらしい、斬新さだ。

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