観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
アランフェス協奏曲/ジム・ホール
1975年録音。
ギタリストのジム・ホールのリーダー・アルバムで、CTIレーベルを代表すると言われる人気盤だ。
メンバーも、CTIのオールスター・キャストである。
散歩用BGMとして、たまに聴く。

あくまで主役はジム・ホールのギターだが、このレコードにおいてトランペットのチェット・ベイカーと、アルト・サックスのポール・デスモンドの貢献度は非常に大きい。
(ダメ人間のチェット・ベイカーは、こと演奏になれば主役もはれるし、脇に廻ってもしっかりリーダーをたてて職人技に徹することもできる、頼れる男だったのである。)

ローランド・ハナの華麗なピアノも堪能できる。
ロン・カーターの、指がもつれるような独特のベースがブンブン鳴って、スティーブ・ガッドのドラムがドタバタして若干うるさく感じる。リズム隊がうるさいのは、この時代の味だったのかも。

ドン・セベスキーのアレンジが美しい。
さすがに名盤と言われるだけのことはある。

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