1983年、ベルギーはブリュッセルでの、ライヴ録音だ。
メンバーはチェット・ベイカー(トランペット)、フィリップ・カテリーン(ギター)、ジャン・ルイ・ラシンフォッセ(ベース)。
ドラムレス、ピアノレスのトリオ編成は、この時期のベイカーが好んだスタイルらしい。
晩年のチェット・ベイカーのライヴは出来不出来の差が激しいが、この時の演奏は充実して素晴らしい。選曲もグッド。
このステージは1985年に一度CD化されているが、今回のCD化にはボーナス・トラックとして1985年にヨーロッパで(何処で録ったのか詳細不明)録音された「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」が収録されている。
この曲はベイカーの十八番で、数限りなく演奏されて録音も多いが、今回収録された演奏はかなり出来が良い。


