観て、聴いて、読んで、体験したアイテムの感動ノート
ラビリンス/スティング
2006年リリース。

16世紀〜17世紀イギリスの作曲家=ジョン・ダウランドの音楽に、スティングが正面から取り組んだ意欲作。リュート奏者のエディン・カラマーゾフとのコラボレイトである。

ダウランドは現代で言うシンガー・ソングライターの先駆けであり、その音楽は「17世紀はじめのポップ・ソング」だとスティングは言っている。
古楽器の伴奏で歌うスティングのヴォーカルは生々しくエモーショナルで、決して古くさい古典音楽ではない。

このアルバムと最新作『ウィンターズ・ナイト』は、クラシックの名門レーベル=グラモフォンからリリースされている。レコード屋でも、クラシックのコーナーに置かれていることが多い。
この2枚のソロ・アルバムの合間に、ポリスの世界ツアーをこなしているわけで、今さらながらなんという幅の広いアーティストなんだろう、この人は。


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